明日の人材を担うミャンマー

グローバルな人材をどう取り込んでいくか

グローバル化の風が日本に吹き荒れ、企業の皆様おいては海外企業との取引の機会が大幅に増えてきました

中国の影響力増大に東南アジア各国の台頭、市場としての魅力も増大するアジア各国のパワーをどうやって取り込んでいくのか、様々な方法論がある中で、なにを選択していくのか悩ましい限りです。

人材のベストミックスとは。

身近な外国人人材として最もポピュラーな中国人の人材ですが、最近では国同士の問題などで中国に対するリスクが高まっているとの見方が強まってきました。

チャイナリスクと「チャイナ+1」
チャイナプラスワンとしてのミャンマー

中国に対するリスク「チャイナリスク」回避のリスクマネジメントの手法の一つとして、「チャイナ+1」があります
これは、中国への投資を行いつつ、中国一国に集中させず、平行して他の国にも一定規模の投資を行いリスクの分散し低減させることです。 そこでどこの国を選ぶかがまた、悩ましいところですが、注目を集めるのは「ベトナム」や「インドネシア」等。

人材面からみた「チャイナ+1」

私たちが行っている技能実習生に目を移しても、中国の人材は実習事業に一日の長があり、日本語教育も充実しており、技術レベルも高くなってきております。これからも技能実習生のメインストリームとしての存在感はかわりません。 しかしながら、中国国内での技術レベルの向上や賃金の上昇等、「来日して技術を身につける」ことに対する認識が変わりつつあるのも事実です。 日本企業も、徐々に他の東南アジア諸国に目を向け、様々な国からの人材確保が進んでいます。

注目集める、ミャンマー。

軍事政権、民主化、インフラなど不透明な部分が多く、激変の時代の真ん中にいるミャンマー。各種メディアや本、インターネットでの情報もすぐに変ってしまいます。 私たちは現地で日本とミャンマーの橋渡しを行っている有力企業とパートナーシップを結ぶことができました。 そして、なかなか見えずらい部分について皆様に正しく判断していただく為に、変化の中にいるミャンマーの「正確」で「ホット」な情報をご案内する為に、今回のセミナー開催することにいたしました。

定員30名

セミナー内容


今、なぜ注目を集めているのか?
ミャンマー産業の実態とは?
ミャンマーの消費市場
ミャンマー人材について
請うご期待下さい!

講師紹介

西垣 充 氏 ミャンマー在住

大手コンサルティング会社から、1996年にミャンマーに在住し現在まで一貫して中心都市ヤンゴンを拠点に活動。
日本企業の進出や人材等ミャンマーでの活動をサポートし、高い評価を得られている方です。また、テレビや雑誌の企画立案から、取材許可の取得などトータルコーディネイトも手がけ、日本企業とミャンマーの橋渡しとして活躍中。

開催日時

2012年11月7日(水)
会場13:30〜
開演14:00〜16:00

定員

30名

受講料

3,500円

会場案内

TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター
カンファレンスルーム4A
【アクセス】
JR東京駅 八重洲南口より徒歩5分
銀座線京橋駅 7番出口より徒歩2分
会場アクセス

ミャンマー風景