ミャンマーの明日を担う人材を

注目集める、ミャンマー。

「最後のフロンティア」激変が続くミャンマー

軍事政権、民主化、インフラなど、激変の時代の真ん中にいるミャンマー。 日本だけでなく世界各国から注目され「最後のフロンティア」とまで呼ばれています。

急激に発展するこの国ではしっかりとした技術、技能を持った人材の必要性も発展と比例して高まっています。 しかし、現実的には国の情勢やインフラの整備状況、指導できる人材の不足など、様々な要因により、 若い労働者に対し、適切な指導が行われているとはいえない状況です。

若者に優れた教育を受ける機会を

そのような状況下の若者たちを技能実習生として日本に受入れ、技術を修得し本国に帰り国の発展に寄与する制度。 単純に労働者を海外に派遣するだけでない、この「技能実習生」の制度は今のミャンマーの国にとって無くてはならい制度として 2013年夏に開始されました。

私たちヤマトデータベース協同組合でもしっかりとした受入を行い、微力ではありますが、ミャンマー発展の 一部を担えることをうれしく思います。

一般的なミャンマー人像

若者が多く活気にあふれる国

ミャンマー人の人口ピラミッドは綺麗な三角形をを描いています(高齢者から若年層にむかって徐々に増えていく構造) 若者が多く活気にあふれている状況は他の東南アジア諸国と同様です。 多くのミャンマー人は礼儀正しく穏やかです。目上の人(年齢の高い人)を敬い親や先生の言うことをしっかり 守り勉強熱心な性格と言われ、95%近い識字率もそのことを裏付けています。

ミャンマー人のプライド。
そして「親日国」「親中国」

20世紀初頭の繁栄、東南アジアの盟主的存在だった記憶も年配者から若者へとに語り継がれ「近年の欧米の経済制裁さえ なければ自分たちは1番やれるんだ!」というプライドを感じる事も多々あります。

全般的には(イギリスからの独立時に日本軍と共に戦った歴史から)親日の人が多く日本人は好意的に迎え入れられる事が多いです。
しかし、日本が欧米に同調し積極的な外交を行っていない間に、中国との交易が盛んになり、対中取引も急増しているようです。 ただ、強かと言われる中国人との取引でも一歩も引けを取らずに、同等の交渉術を持っている等、芯の強さも持ち合わせています。

待ち望まれる「日本」

そのような状況ではありますが、日本の進出が他国に比べ遅れている事もあり、現在は中国企業と取引を行っている人の中にも 「なぜ日本が来ないのか」「日本の企業と取引をしたい」と願う人は少なくないようです。

近年のミャンマー

急激な「民主化」

19世紀から20世紀にかけイギリスの統治下あり、その後に様々な歴史を経て独立、軍事政権が長く続きました。 しかし、ここ数年で民主化が進み、あわせて外国資本や外国文化の流入、インターネットの普及など近代化が急ピッチで進んでいます。

そして「日本」の巻き返し。

遅れているといわれていた日本企業もその遅れを取り返すかの様に進出し、最大都市ヤンゴンの地価や宿泊費が少し前の数倍になるなどの 現象も起きています。そんな中、テインセイン大統領が昨年から意思表明しておられた「ヤンゴン郊外のティラワ経済特別区の開発を日本に委ねたい」 というの意思が、この度ついに実現し、日本の経済産業省や商社を中心とした開発の為の共同事業体が設立されました。

巻き返しの一手「技能実習生」

様々なインフラ整備が進めば、ミャンマー国内の需要が増し、様々な夢が昇る国となる事でしょう。

その様な状況下、繰り返しになりますが、ミャンマー国民の技能・技術の向上は急務と言えます。 そして満を持して2013年5月にミャンマー政府と日本政府が人材交流に合意。8月より研修生、技能実習生の受入れが開始されたのです。

ヤマトデータベース協同組合の技能実習生。

数年前よりミャンマーに注目し、現地視察を行ない、様々な送出し機関や現地の日本企業に訪問する等、信頼できるミャンマー側の会社を入念にリサーチしてまいりました。 そして、ミャンマー在住10年以上の経験を持つ日本人の方とめぐり合うことができ、その方とのコラボレーションで セミナーを開催するなど等、ミャンマー関連の活動を積極的に進めてまいりました。 そんな私たちが自信を持って、技能実習生を送り出す事ができる現地送出し機関との準備が整い、 スタートすることができました。

ミャンマー風景2

優秀な人材が多いといわれるミャンマー人。親日家でもともと日本語が得意な方も多く、日本文化にも比較的早くなじむことができると期待されています。 そんなミャンマー人ではありますが、私たちの技能実習生候補者は、さらに現地の日本語学校で「日本人教師」が中心になって日本語と日本文化を教えています。そんな技能実習生を是非ご自身の目で見てみてください。

お問い合わせはお気軽に。下記フォームよりどうぞ。

様々な情報が飛び交うミャンマー。一部では宗教対立からの暴動がニュースになることもあり、不明確なところも多々ございます。 組合では現地送出し機関と協力し、皆様の疑問に「生のミャンマー」の情報を伝えてまいります。 基本的なことからお応えいたしますので是非お気軽にお問い合わせください。

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