【週刊】 実習生_NOW

送出機関の日本語先生ご来日

先週送出し機関の日本語先生が組合で日本語教育研修として日本に一週間滞在されました。

今回日本に来られたのが初めてですので、先生に対していい思い出がたくさん残ったと思います。初めて降り積もった雪を見て、先生が非常に興奮しましたので、寒くて寒くても外で写真を撮ったりしました。

そして、滞在した期間中、教室で日本語教育研修ばかりではなく、企業様に訪問して、実習生達がどんなことを悩んでいるかと先生が聞いて頂き、彼らにアドバイス等を頂きました。

実習生達の悩みの中に、日本語があまり通じていないことは一番多いです。入国する前に、ベトナムで日本語がよく出来た人でもコミュニケーション能力が低いと社長に指摘されています。

この現状に対して、先生が「これから教育方法をちょっとずつ変えて、授業中、書くばかりではなく、会話と聴解を中心とする教育を導入するべき」だと考えています。

日本滞在期間がわずか一週間ですが、勉強できたことを今後へ活かしてほしいです。

3 thoughts on “送出機関の日本語先生ご来日

  1. koharu

    先生の研修制度、大切なことですよね。ぜひこれからの指導に生かしていただきたいですね!

  2. karin

    勉強方法を少し工夫することによって、グンっと成績が伸びる子もたくさんいるように思います。
    教える側も教えられる側も諦めずに根気よく頑張って欲しいですね^^

  3. mamo8110

    本の中では、よく勉強ができても
    いざ会話となると難しいですよね(>_<)
    思い切って声に出して
    日本人との会話を楽しめるよう頑張って欲しいですね☆

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