先日、防災センターでの講習へ同行してきました。
消火器、煙避難、台風、地震・・・
どれも実際に体験させてもらうことができます。
聞くだけでは現実味がなく、いざというときに対応ができないものですよね。
消火体験では、まず周囲に知らせることが大切！
ということで「火事だーーー！！」とみんな大きな声で叫べていました☆
煙避難体験では、協力しながらゆっくりと出口を探し
無事脱出できると、とても嬉しそうな顔をしていましたよ。
台風の時も、興味本位で外へ出るととても危険です。
人も飛ばされる風速だと、何が飛んでくるか分からないですよね！
「こわいっ！考えただけでこわいっ！」と、私は横で見てました・・・(^^:)
そして、日本に来てから初めて体験する子が多いのが地震です。
阪神大震災や、四川大地震の震度で立っていられなくなるのを体感できたようです。
日本人の私たちも、緊急時にどうすれば良いのか分からなくなります。
生活環境の異なる国から来た実習生たちは、もっと不安になるでしょうから
この講習で学んだことを忘れず、生活を送ってもらいたいと思います。
ホントにとても良い体験講習ですね^^
災害はいつ起こるかわからないので、
災害が発生しても落ち着いた行動が取れるように、日頃から災害時の心がまえを持っておいてほしいですね。
有意義な体験学習ですね。
日本は災害が多い国ですがそれ故に災害に対する対処もレベルの高いものだと思います。
若い実習生達の今後の長い人生の中でもこの災害の知識や経験が生かされますように。