11月より新制度にて外国人実習生受入が開始される。
一番の改善点は受入人数が増員されること、そして受け入れ期間が5年に延長されることであろう。
入国直後は言葉の壁もあり、企業側にとり、技術/能力面で不満があっても1年も技術指導を受ければ
立派な職人さんに成長する実習生が多いと思う。
その様な状況下、これまで3年間で満了帰国する時、”あと2~3年でも居てくれたらなー”と残念さの
こもった別れの言葉を良く耳にしました。
新制度実施となればこの点が改善されます。但し、このメリットを享受するには組合と受入企業が
それぞれが優良監理団体となり、優良実習実施者である事が条件となります。
受入企業が優良実習実施者と認定されるためには、それなりの努力が必要となります。
受入企業と組合、二人三脚で頑張りたいものです。