11月より新制度実施

11月より新制度にて外国人実習生受入が開始される。

一番の改善点は受入人数が増員されること、そして受け入れ期間が5年に延長されることであろう。

入国直後は言葉の壁もあり、企業側にとり、技術/能力面で不満があっても1年も技術指導を受ければ

立派な職人さんに成長する実習生が多いと思う。

その様な状況下、これまで3年間で満了帰国する時、”あと2~3年でも居てくれたらなー”と残念さの

こもった別れの言葉を良く耳にしました。

新制度実施となればこの点が改善されます。但し、このメリットを享受するには組合と受入企業が

それぞれが優良監理団体となり、優良実習実施者である事が条件となります。

受入企業が優良実習実施者と認定されるためには、それなりの努力が必要となります。

受入企業と組合、二人三脚で頑張りたいものです。

 

面接の風景

実習生採用の為に現地に赴き、面接を実施している。
企業様に同行し面接を行うのだが、どの様な基準で面接するのか、当方の考えと企業様の考えが異なる場合が多い。
当方とすれば、真面目で性格の明るい、協調性の有りそうな人材を第一に考えるが、企業様は違うというケースが多々発生する。その様な場合には、送出し機関の面接通訳者の意見も参考にする。また、面接以外に筆記試験も実施し総合的に判断するようにしている。
面接候補者にも、緊張せずに本来の自分を思い切りぶつけてほしいと要望する。

そして、最終判断は企業様が行う。
短い時間ではあるが、面接を行い、企業様には自分で選んだ実習生だという自覚を持ってもらう事で、この時点から合格者に対し愛情と責任感を持っていただけるように思う。

この様にして合格者を決定するのだが、一番大事なのはこれからで、合格後日本語学習を行うわけだが、この学習にどれだけ意欲的に取り組めるかである。彼らは外国人である。やはり日本で技能実習を有意義にして、生活を楽しむためには、日本語能力が大きくものをいうのである。
6か月後、自分の見る目は正しかったと思ってもらいたいし、私自身も企業さまが良い選択をされたと思いたい。

技能実習3号

従来から、3年間の実習期間では短かすぎるとの意見をよく耳にしました。特に真面目で優秀な実習生に対しては、受入企業から再来日できないかとの質問をよく受けました。

この要望が昨年から建設関連業界のみで実現したわけですが、他の業種においても早く実現できればと思っていたところ、11月28日ようやく実現しました。

日本人と対等に働く事で実習生本人達が仕事に対し情熱を抱けるのではないかと思います。

そして、日本に来て本当に良かったと心の底から思えるのではないでしょうか。

外国人実習生考

私がこの仕事に携わって10年を過ぎました。

10年前の研修生・実習生と昨今の実習生では当然のことながら、変わったな~と思います。まず、服装が変わった。日本の若者とほとんど同じく派手(?)になりました。髪型としても個性的になってきた。やはり、自国での生活水準が上がってきたでいであろう。

各国の若者にとって収入がアップすれば、やはり身の周りの事にお金を使いたくなるのである。従って、賃金に対する拘りが強くなった。

日本ではこの20年位収入が増えず、逆に平均年収は下がっている。一方少子高齢社会化の問題で、人力が足りない。特に若い人の働き手が足りないとのことで、いかにして働き手を確保するのが大きな問題となりつつある。もし外国人に頼ると言う事になればそれなりの収入を保障してやる必要性が高くなる。その際には賃金を上げる必要がある。

最低賃金では採用が難しくなるだろう

ハノイ面接もう一つの楽しみ

企業様が実習生を迎え入れるにあたり、人材選考の為、現地へ面接にご案内します。

初めての受入企業様にとり、ベトナムとはどんな国だろう。またどんな人達が居り、どんな生活をしているだろうか。

そして良い人材を見つける事ができるだろうかと、期待と不安が入り混じっているものと思います。

我々組合としては、良い人材を紹介そして確保することが一番の目的であり楽しみではありますが、特にベトナムが

初めての企業様にはベトナム訪問を楽しんでもらう為に、希望があれば面接終了後、世界遺産である「ハロン湾」へ

ご案内致します。

ハノイから車で往復5~6時間掛かる難点はありますが、観光好きな方には持って来いの観光地であると思います。

機会があれば是非とも訪れてみられたらいかがでしょうか。