本年4月より新制度である「特定技能1号」が実施された。 同様の制度として従来から技能実習制度があるが、この制度では労働者としては扱われず、実習生すなわち実習が目的であった。 しかし、実習生の気持ちとすれば、労働者であった…
外国人人材の受け入れが一段と厳しくなる。
今年4月以降単純労働者の受け入れが開始される。 日本はこれまで単純労働者の受け入れは原則禁止されていたが、少子高齢化に伴い、生産年齢人口が減少し、人手不足が深刻化してきた。その為に外国人労働者に頼らざるを得なくなってきた…
外国人技能実習生にとり一番必要な事
今更とは思うけど、実習生にとり一番必要な事とは何だろうと考えた時、 やはり、日本語の習得であると思う。 実習生にとり日本は外国である。これまでほとんど触れたことがない日本語に、ある日を境に半強制的に勉強をさせられ、習得、…
実習生制度に対する評価
厚生労働省の発表によれば2017年10月末時点の外国人労働者が127万8670人となった。その中で、技能実習生が25万7788人、留学生が25万9604人を占め、ともに2割以上増え、日本全体の雇用者数の約2%を占める水準…
11月より新制度実施
11月より新制度にて外国人実習生受入が開始される。 一番の改善点は受入人数が増員されること、そして受け入れ期間が5年に延長されることであろう。 入国直後は言葉の壁もあり、企業側にとり、技術/能力面で不満があっても1年も技…