みなさま こんにちは!
今回は、ある日の講習(授業)の一コマを紹介します。
写真は、実習生同士が店員さんとお客さんの役になり、
ハンバーガーショップを例に、注文や支払いなどの一連のやりとりをしている様子です。
後日ハンバーガーショップに行ってみた実習生たちは、
日記に、日本ではハンバーガーが100円で買える!という安さへの驚きや、
日本語を使って買うことができた成功体験で自信がついたことなどを綴っていました。
入国後の約1ヶ月の日本語講習は、
語学面では、
組合でも受験を奨励してる日本語能力試験において、
最低限必要となる基礎文法を学ぶ少し堅い内容の時間も時にはありますが、
それ以上に大切とも言える生活面においては、
基本的なマナーやルールに関連する日本語をまずは重点的に学びながら、
受身でなく、実習生本人たちにそれらを繰り返し実践体験させることで、
理解を深め身についていくよう多様な内容を取り入れています。
また休日には講師が実習生たちの住まいに行って、
教室では見えない日常生活での細かな指導も行っています。
講習期間はあっと言う間ですが、
その内容や方法が一辺倒でなく変化に富み、実習生たちの興味や関心を引き出せるようなものになるよう講師たちも日々試行錯誤しながら取り組んでいます。
楽しそうな授業ですね!
こういう実用的な会話練習は楽しくやる気も出て、実際すぐに使えるのでいいですね。
楽しみながら学習することはとても大切だと思います。
短期間で内容の濃い授業を作り出すことはとても大変だと思いますが、頑張って取り組んでほしいですね^^
日本語が分からずお店に行くのは不安があるけど、一度やってみてたら
自信を持って自分で注文もできますね^^
生活で使う日本語を勉強するのは、入国してからじゃないとできないことかもしれませんね。
とても工夫されていてワクワクする授業!主体的な気持ちで学ぶことがこれからの日本での生活にも活かされそうですね。
色んな講習の方法があるんですね~
机に向かってする勉強はもちろん大切ですが
このような体験型の学習も合間にあれば
メリハリができて良いのでは・・・
盛りだくさんの講習ですね!これからの3年間は楽しいことばかりではないかもしれませんが、ここでクラスメートと一緒に学んだことが日本での楽しい思い出の一つになればいいですね!(*^^*)