皆様はベトナムと聞くと何を思い浮かべますか?
フォー、パクチー、アオザイ、ホーチミン・・・色んなものが思い浮かぶと思いますが中でも激混みのラッシュアワー!多すぎるバイク!な、カオスな交通事情もベトナムの大きな特徴の一つではないでしょうか。
特にベトナムへ行かれたことのある方にとっては印象深く記憶に残っているかと思います。
今回はこのベトナムのバイク事情についてお話したいと思います。
① すごいぞ日本製!
ベトナムではここ5年、毎年300万台(!)前後のバイクが新車で販売されています。
その中でもホンダがシェアトップで16年には全体の70%という驚異的な数字をたたき出しています。さらにここに、ヤマハ、スズキも加わると、全体の8割以上が日本製というような状況となっています。
確かにハノイの町中でもバイクのホンダ率は極めて高く逆にホンダ以外のバイクを目にする機会は多くないように感じます。また、ハノイ市内では多くのホンダのショップを見る事ができます。
② すごいぞベトナム人!
ベトナムでよく見かけるバイクの多くは110cc前後です。
日本でも最近125cc前後の小型バイクが利便性からか増えたように感じます。皆様も最近、ピンク色のナンバープレートのバイクを見られた事があるのではないでしょうか。
この利便性や渋滞が多い交通事情を考えるとこのサイズが最もベトナムにマッチしているのかもしれません。
が、それらよりも大きいのはベトナム人です。
子供、野菜、建築資材から大きなTVまで!彼らは何でもバイクで運んでしまいます。彼ら彼女らにとってはバイクのサイズは大きな問題ではないのかもしれません。よくベトナム人の特徴として「器用」であることがあげられますがここでも如何なく発揮されております。
③ これからどうなる?
ベトナムでは近年kawasakiが大型バイクの販売を開始しました。
また、ホンダからもMSX(日本ではGROM)という趣味性の高いバイクが販売されています。高額である事からも実際にこのようなバイクが走っている姿は首都ハノイでもまだ見る機会はほとんどありません。しかし、これまでの実用性重視から趣味、楽しみへ。生活する上で結びつきの強いバイクのこれからの変化はベトナムの豊かさの向上を示す一つのパロメータと言えるかもしれません。
テレビや写真で見たことしかありませんが、実際に見たらすごい迫力なのでしょうね☆そのほとんどに日本製が選ばれているのは嬉しいです
ベトナムの人は車の免許は無くても、バイクの運転はするというのをよく聞きます。
街並みや、目的によってはバイクの方がずっと利便性が高いんでしょうね。
私はバイク怖くて乗れません^^;
日本製の大型バイクがたくさん走っている光景は、バイク好きにはたまらないかも^^
いつかそんな日が来たら良いなぁ~☆